「家族でハワイに行きたい!でも子ども連れだと、ケガや病気が心配…」
そんな不安を感じるパパ・ママに向けて、この記事では 子連れハワイ旅行で“本当に必要な”海外旅行保険 をわかりやすく解説します。
ハワイは日本人に人気の旅行先ですが、医療費がアメリカ価格。
日本のような保険制度がないため、ちょっとした受診でも数十万円が飛んでいくことも珍しくありません。
1. ハワイの医療費は日本の約10倍以上!子どもの発熱でも高額に
ハワイは「楽園」ですが、医療費はまったく楽園ではありません。
●子どもが発熱で救急受診した場合のイメージ
- 救急外来受診:10〜30万円
- 検査(血液・インフル等):5〜20万円
- 点滴:10〜20万円
- 夜間・救急搬送:+10〜30万円
軽症でも 30〜50万円、少しこじれると 100万円超え が普通です。
特に子どもは体調を崩しやすいので、家族旅行こそ保険必須と言われます。
2. 子連れハワイで必要な海外旅行保険の必須補償
① 治療・救援費用(最低:無制限 or 3,000万円以上)
ハワイの医療費はとにかく高いので、ここが保険の“本丸”。
- 子どもの高熱で救急外来 → 数十万
- 脱水で1泊入院 → 100万円超
- 海やプールでケガ → 数十万
家族全員、治療費用は“無制限”にするのが理想。
② 24時間日本語サポート
子連れだと、日本語が通じるかどうかが死活問題。
保険会社の“救援デスク”が優秀だと、本当に助かります。
- 日本語で対応
- 提携病院の紹介
- 予約代行
- 医薬品の情報相談
「どこに連れていけばいいの?!」と慌てず済みます。
③ 賠償責任(1億円以上)
子どもがホテルの備品を壊したり、店舗の商品を落としたり…
意外と賠償リスクがあるのが子連れ旅行。
多くのクレカ付帯保険では賠償が5000万円以下なので、
1億円つけておくと安心。
④ 携行品損害
- ベビーカーが壊れた
- スーツケースが破損
- 子どものイヤホンを紛失
など、小物のトラブルは多いもの。
ただし“自己負担あり”が多いので、必要最小限でOK。
3. 子連れハワイは“クレジットカード保険だけ”では危険
ハワイの医療費は桁違いなのに、クレカ付帯だと…
- 治療費:最大100〜200万円
- 賠償:数千万円
- 家族は対象外(本人のみ)なども多数
家族全員の治療費をカバーできず、決して十分ではありません。
「カード保険+追加で家族分の海外旅行保険」
という組み合わせが現実的。
4. 子連れハワイ旅行でおすすめの加入方法
◎ コスパ最強:ネット加入の海外旅行保険(ファミリープラン)
- 保険料が安い
- 家族まとめて加入できる
- 自動付帯より補償が手厚い
- 申し込みが簡単
特にハワイは医療費が高いので、ファミリープランでも十分価値があります。
5. 子連れハワイで起きがちなトラブル例(実際に多いケース)
●① 海・プールでのケガ
→ 足を切った/転倒/海での耳のトラブル
→ 治療費 10〜30万円
●② 環境の違いからくる発熱・胃腸炎
→ 救急受診で 30〜50万円
●③ 日焼けでの“やけど”で皮膚科受診
→ 数万円〜10万円
●④ ホテル備品破損
→ 高級ホテルだと 数万円〜数十万円 の請求もありえる
ハワイは楽しくても、油断すると医療費地獄になります。
6. まとめ:子連れハワイは“保険で安心を買う”のが正解
子どもは突然体調を崩す。
ハワイの医療費はべらぼうに高い。
子連れだからこそ海外旅行保険は必須。
最低限のチェックポイントはこれ。
- 治療・救援費用は無制限 or 3,000万円以上
- 家族全員が対象
- 日本語サポートあり
- クレカ付帯だけに頼らない
ハワイは最高の思い出を作れる場所だからこそ、
余計な出費や不安要素は保険でしっかりカバーしておくのが◎。
