\勘違いで数万円〜数十万円を逃す人が多すぎる!/
医療保険・がん保険に入っていても、
「対象だと思わなかった…」という理由だけで
給付金を請求していない人は本当に多いんです。
保険のプロとして働く筆者が、
実際に相談が多い“よくある勘違いベスト5” をまとめました。
あなたも当てはまっていないかチェックしてみてください!
勘違い①:妊娠・出産は給付金の対象外? → 条件次第では対象です!
一般的な妊婦健診は、たしかに給付金対象外です。
でも “妊娠に伴う病気や異常” がある場合は別 です。
私自身、重症妊娠悪阻で1カ月入院しました。
これが「疾病による入院」と認められたため、退院後の通院も 通院給付金の対象 に。
忙しい子育て中でしたが、漏れなく請求できました。
✔ “妊娠=給付金出ない” は誤解
✔ 異常妊娠・切迫流産・妊娠悪阻などは対象になり得る
「妊娠中だから請求できない」と決めつけないことが大切です。
勘違い②:日帰り手術は保険金が出ない → 今は“日帰り”でも支払われます!
昔は「1泊以上の入院」が基準でしたが、今は医療が進化しています。
内視鏡手術などの多くが日帰りで行われる時代。
そのため、多くの医療保険では
“入院なしの日帰り手術” でも手術給付金が支払われます。
特に以下のようなケースは対象になりやすいです:
- ポリープ切除
- 白内障手術
- 鼠径ヘルニア手術
- 内視鏡による小手術
先輩の話ですが…
人間ドックでポリープが見つかるたびに、
「切っても切らなくてもいいレベルでも、毎回切っていた」 そうです。
理由はシンプル。
ポリープ切除=日帰り手術=給付金が出るから。
まさに「保険金をもらうのもプロ」ですね。
勘違い③:軽い症状の通院は対象にならない → 条件が合えば対象です
「薬だけもらって終わり」レベルでは難しいですが、
“入院後の通院” や “手術後の通院” は対象になるケースが多数。
私の妊娠悪阻の際も、
退院後のフォロー通院が給付金対象 になりました。
「これ、対象かな?」と思ったら、必ず保険会社に確認を。
勘違い④:過去の通院はもう遅い → 遡って請求できる場合があります
給付金請求には 時効(通常3年) があります。
逆に言えば、3年以内なら遡って請求できる ということ。
「昔のあれ、給付金出たのでは…?」
と思った時点で、すぐ調べるべきです。
勘違い⑤:給付金請求は面倒 → 実はスマホで完結できる時代です
最近はほとんどの保険会社が
アプリやWebで請求可能。
- 入院・手術の証明書
- 診療明細
- 領収書
これらをスマホでアップロードするだけ。
郵送不要の会社も増えており、手続きは劇的にラクになっています。
まとめ:保険は“入るだけ”ではなく“使いこなす”時代
子育て世代こそ、医療の機会が多くなりがち。
せっかく保険に入っているのに、給付金をもらい忘れるのは本当にもったいないです。
今日のポイントはこちら:
- 妊娠中の異常は給付金対象になり得る
- 日帰り手術でも給付金が出る
- 入院後の通院は対象になる
- 過去の治療も時効内なら請求可能
- スマホで簡単に請求できる
保険のプロは、
「保険金、給付金を受け取るのもプロ」 です。
あなたも、せっかくの保障をしっかり活用してくださいね。

