「とりあえず毎年同じ自動車保険に更新している」
「ネットで一番安いところを選んでいる」
実はこれ、自動車保険で後悔する人の典型パターンです。
自動車保険は
事故を起こした“その瞬間”に価値が分かる保険。
だからこそ、選び方がとても重要です。
この記事では
・自動車保険の基本
・必ず押さえたい補償
・保険料を抑えつつ失敗しない選び方
をわかりやすく解説します。
そもそも自動車保険って何?
自動車保険は大きく分けて2種類あります。
- 自賠責保険(強制保険)
- 任意保険(自動車保険と呼ばれるもの)
自賠責保険だけでは補償が足りないため、
ほとんどの人が任意保険に加入しています。
絶対に外せない補償① 対人・対物賠償
ここは迷わず無制限が基本です。
対人賠償
- 相手をケガ・死亡させてしまった場合の補償
- 高額賠償になるケースも多い
対物賠償
- 相手の車や建物を壊した場合の補償
- 高級車・店舗事故では数千万円になることも
👉 無制限にしても保険料はそこまで上がりません。
絶対に外せない補償② 人身傷害保険
人身傷害保険は
自分や同乗者のケガを実費で補償する保険です。
- 過失割合に関係なく支払われる
- 治療費・休業損害・慰謝料まで対象
「自分は運転に自信がある」
関係ありません。もらい事故でも必要です。
車両保険は必要?いらない?
ここが一番悩むポイント。
車両保険が向いている人
- 新車・高額車に乗っている
- ローンが残っている
- 修理費を貯蓄で出せない
車両保険を外してもいい人
- 年式が古い
- 修理費を自己負担できる
- 走行距離が少ない
👉 「車の価値」と「貯蓄」を基準に判断しましょう。
特約はつけすぎ注意
よくある特約
- 弁護士費用特約
- ロードサービス
- 個人賠償責任特約
この中で特におすすめなのは
弁護士費用特約。
もらい事故では保険会社が動けず、
自分で交渉する必要があります。
一方、
個人賠償責任特約は他の保険と重複しやすいので注意。
保険料を抑えるコツ
- 年1回、必ず見直す
- ネット型と代理店型を比較
- 不要な特約を外す
- 走行距離・使用目的を正しく申告
「同じ補償内容で数万円違う」
ことも珍しくありません。
ネット型と代理店型、どっちがいい?
ネット型
- 保険料が安い
- 自分で手続きする必要あり
代理店型
- 事故対応のサポートが手厚い
- 保険料はやや高め
👉 保険に詳しくない人ほど、
サポート重視で選ぶのもアリです。
まとめ|自動車保険は「事故後」を想像して選ぶ
- 対人・対物は無制限が基本
- 人身傷害は必須
- 車両保険は車の価値と貯蓄で判断
- 特約は重複に注意
自動車保険は
「入ること」が目的ではなく、
事故のあと、困らないことが目的です。
更新のタイミングこそ、
一度立ち止まって見直してみてください。

