「持病があるから、もう保険は無理だと思っていました」
これは、保険相談の現場で本当によく聞く言葉です。
でも結論から言うと、病気があっても入れる保険はあります。
ただし、選び方を間違えると「高いだけ」「ほとんど使えない」保険になってしまうことも。
この記事では
・病気があっても検討できる保険の種類
・それぞれの特徴と注意点
・失敗しない検討順
をわかりやすくまとめます。
病気がある人の保険選び、入り口は3つ
病気がある場合、保険選びは順番が命です。
選択肢は次の3段階。
① まずは「通常の保険」を確認
「病気がある=通常の保険は無理」
と思われがちですが、これは半分誤解です。
実際には
・完治から一定期間が経っている
・投薬のみで症状が安定している
・軽症で通院頻度が少ない
こうしたケースでは、
条件付き(特定部位不担保など)で通ることも珍しくありません。
メリット
- 保険料が一番安い
- 保障内容が充実
- 長期的に見てコスパが良い
👉 最初からあきらめないことが最大の節約
② 引受基準緩和型・限定告知型保険
通常の保険が難しかった場合に検討するのが
引受基準緩和型・限定告知型保険です。
実務上、この2つはほぼ同じカテゴリとして扱われます。
特徴
- 告知項目が少ない(3〜5問程度)
- 病気があっても加入しやすい
- 医療保険・がん保険など種類が豊富
注意点
- 通常の保険より保険料は割高
- 加入後1年程度は給付制限があることも
- 保障内容はシンプルになりがち
👉 「現実的に入れる」ラインの保険
多くの人がここで落ち着きます。
③ 最終手段は「無選択型保険」
引受基準緩和型・限定告知型でも難しい場合、
最後に残るのが無選択型保険です。
無選択型保険とは?
- 告知なし
- 病歴を一切問われない
- 年齢要件のみで加入できることが多い
ただし、デメリットも大きい
- 保険料がかなり高い
- 保障内容が限定的
- 免責期間が長いケースも
👉 「どうしても保障を持ちたい人」のための最終手段
安易に選ぶと後悔しやすい保険です。
よくある失敗パターン
- 最初から無選択型に入ってしまう
- 実は通常の保険に入れたのに確認していない
- 高い保険料を一生払い続ける前提で契約してしまう
特に多いのが
「本当はもっと安く入れたのに、その選択肢を知らなかった」ケースです。
病気がある人の正しい保険選びの順番
おすすめの順番はこれ一択です。
- 通常の保険を確認
- ダメなら引受基準緩和型・限定告知型
- 最後に無選択型
この順番を守るだけで、
将来の保険料負担は大きく変わります。
まとめ|病気があっても「選び方」で差がつく
- 病気があっても保険に入れる可能性はある
- 入りやすい保険ほど保険料は高い
- 順番を間違えなければ、無駄は防げる
保険は「入れるかどうか」ではなく、
**「どの段階で入るか」**がすべてです。
あきらめる前に、まずは自分が
どの入り口に立てるのかを知ることから始めましょう。
